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sábado, 2 de fevereiro de 2013

クリスマスの前週に、両親と

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クリスマスの前週に、両親と娘とともにフロリアノポリスに2泊3日で旅行してきた。  今回はブラジル滞在15年目にして初めてCVCというブラジル最大の旅行社を通じて、飛行機とホテルをセットで購入した。  僕は今まで一人で旅行する事が多く、事前にホテルを予約した事は1度もなく、旅行前にいくつか目星だけはつけておいて、訪問する都市に着いてからホテルを探してきた。  一人だから1つか2つ星の安ホテルにしか泊まらない。そういったホテルは大抵の場合空き室があり、なくて困った事は1度もない。  でも、今回はもうある程度年寄りになった両親を迎える訳で、行く時期もシーズン突入直前だったために、現地に着いてからホテルを探し回る訳にも行かないので、5つ星のいいホテルを予約しておくことにした。  
泊まったのはジュレレ・ビーチ・ビレッジというホテル。多分ブラジルに来てから15年間で僕が泊まった中で1番高級なホテル。  部屋自体は小奇麗でコンパクトなだけで、それほどいいとは言えないが、部屋からの景色・ホテルの施設・サービスなどが素晴らしい。  ホテル内に温水プールがあるほか、ホテルの目の前がプライベートビーチのようになっており、パラソルや椅子・バスタオルなどを無料で貸してくれ、飲み物などもビーチで買い、後でホテルで払える。  至れり尽くせり。やっぱり払うべきものは金だなと痛感した次弟である。  今回行ったジュレレ海岸は高級住宅街がある地区である。道を歩いていると、とにかく豪邸が軒を連ねている。  その多くがブラジル人上流階級の夏専用の別荘かなと思っていたのだが、地元のタクシーの運転手に聞くと、7割くらいは地元の人が住んでいるという。何か意外だった。  まあ、それにしても豪邸が多い。  話をちょっと戻すと、ブラジル最大の旅行会社CVCは、空港からホテルまでの移動バスも手配してくれる。空港からジュレレ海岸までは片道35キロメートルもあるのだが、CVCが提示した額は往復で400レアル(約1万7400円)。  あまりにも高いので買わなかったが大正解。  空港のタクシーを利用したら行きは75レアル。帰りはホテルの御用達の専用車で90レアル。つまり、往復で165レアルと、半分以下ですんだ。  こういった旅行会社はすべて手配してくれて楽ではあるが、彼らの手数料なんかももちろん上乗せされているはずだから、どうしても高くついてしまう。場合に応じて、賢く選択しないといけないなと思った。  さて、旅行自体についてだが、父親は旅行3日前から体調を崩し、熱もあったことから、せっかくフロリアノポリスの素晴らしい海岸に面したホテルに泊まったにも関わらず、旅行中はずっと母親にホテルの部屋で看病されて過ごした。  何のために行ったのか良く分からないが、まあ取り敢えず一緒に行けて良かった。  ランキングに参加しています。  応援のクリックお願いします。

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